勧修寺前回は醍醐寺から隋心院と行ったあと雨が降ってきたのでその後のコースを諦めざるを得ませんでした。今回はその時のリベンジということで、続きのコース勧修寺→毘沙門堂→琵琶湖疏水→日向大神宮というコースに挑むことにしました。 毘沙門堂から琵琶湖疏水の最後のところまで歩いたのですが、コースの一部で、山に登るところがありブーツで行った私にはちょっときつかったです。 500メートルくらいの山だったので、登ってみると見晴らしがよく景色も綺麗に見えたのでで、とても気持ちが良かったです。 まず最初に、東西線の「小野」から歩いてそんなに遠くないところにある勧修寺からです。 入口の白壁と桜が青空に映えてとても綺麗です。 白壁伝いに少し歩くと、門がありました。 勧修寺は境内の庭がとても広くてきれいです。 醍醐天皇は生母の菩提を弔うため、生母の里であった寺を御願寺と定め、外祖父・藤原高藤の諡号をとって、勧修寺と号されました 氷室池です、水鳥が泳いでいます。 その昔、この池は実際に舟遊びに使われたそうです。 また、その頃の呼び名は「来栖野氷室の池」と呼ばれ、毎年1月2日にこの池に張った氷を宮中に献上し、その氷の厚さでその年の五穀の実りを占ったともいわれています。 池のほとりに弁天堂がありました。 不動明王様もいらっしゃいます。 本堂には千手観音様がいらっしゃいました。 皇室と藤原氏にゆかりの深い寺院なのだそうです。 寺名は「かんしゅうじ」「かんじゅじ」などとも読まれることもありますが、ここのお寺では「かじゅうじ」を正式の呼称としているそうです。 御天気もよく気持ちの良い一日の始まりです。 このあと、地下鉄で山科まで行き、毘沙門堂へ向かいました。 ジャンル別一覧
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